私立高校の入学式におすすめの母親服装

高校

娘と息子の高校の入学式の服装について、それぞれ書いていきたいと思います。


まず、娘の入学式です。こちらの高校は東京都にある私立の女子校です。校風はまじめな感じで、勉強に力を入れているといった感じの高校です。

校則は厳しく、寄り道などは厳禁です。

入学式は学校の講堂で行われました。保護者は母親が多く、父親は少ないという印象を受けました。服装は全員ほぼスーツです。

ボトムスはスカートが圧倒的に多く、まれにパンツスーツも見かけます。

色は黒か紺です。コサージュなどをつけている人はあまりいなく、パール系のネックレスをした人が多いように感じました。

講堂に入るのにスリッパが必要で、各自持参するのですが、このスリッパは黒の無地が圧倒的に多かったです。バックは色味を抑えたもの、黒や茶、紺、ベージュなどで、ブランドのロゴが大きく入ったものはあまり持っていませんでした。

このように娘の高校では皆さん全体的にシックな感じにまとめていました。

次は息子の高校の入学式です。

息子は東京都の共学の私立高校です。

インターナショナルのクラスもあるところで、校風は割と自由で、伸び伸びとした環境です。こちらの入学式は学内の体育館で行われました。

母親だけではなく、父親の参加率も高く、両親揃って出席している家庭が多くみられます。
母親の服装はさまざまです。スーツの方ももちろんいらっしゃいますが、ワンピースだったり、パンツスーツだったり、またスカートに大柄のものを持ってきたりと、かなりスタイリッシュな感じでした。

控えめにするというよりも、自分に似合ったものを見に付けているという感じの方が多く、ベージュのジャケットの中に原色をあわせている方もいます。アクセサリーはその服装に合ったもので、大ぶりのものや、存在感のあるものなども合わせていらっしゃいました。

バックも原色の方もいました。こちらの入学式はシックな装いというよりもスタイリッシュという感じです。
私は2つの高校の入学式に出席してみて、服装はその高校によって随分違うんだなと感じました。あらかじめ知っておけば困らないのですが、皆さんどんな服装でいらっしゃるのかわからない時には、やはり紺のスーツが無難かと思います。

これさえあれば、シックな入学式でもスタイリッシュな入学式でも浮くことはないと思います。また、それに合わせるアクセサリーは幾つか用意しておいて、当日に持っていって入学式の会場で付け替えてもいいかもしれません。

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